職場の怪談・風前の灯だった定時退社日
こんにちは。MAHOです。
先日、水曜夜も営業をいたします!と告知をさせていただきましたが
本日はその裏話を書きたいと思います。
https://ameblo.jp/mahostyle1225/entry-12555507062.html
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実は告知の数日前まで、定時退社日はなくなりかかっていました。
働き方改革も叫ばれて久しいのになぜ?
定時退社日を楽しみにしたり、働き方にもメリハリがついているように見えたのになぜ?
理由を一言でいうと「なんとなく」なんです。
組織変更があった、部署が変わった、上司が変わった
変化があったときに誰も「続けましょう」と言わなかった。それだけです。
「定時退社日、なくなるんですかねえ」
「ああ、なくなるんじゃないですか」
定時退社日のことが話題に上がっても、そんな会話で止まっていたようで。
え、なんでやねんな。
怒りと疑問を覚えつつも、パッと頭によぎったのは
「定時退社日って何のために行っていて、誰の取組だ?」ということ。
一般的には、長時間労働抑制、生産性向上、モチベーション維持管理あたりが目的。
そして、この取組を行うのは自分たちなのだから、自分たちで決めるのがよいよね?
実際の取組にあたっても、無理があるようには見えなかった。そしてみんな喜んでいた。
…どう考えても、定時退社日廃止するほうがチームにとって不利益じゃろ?
大いなるなんでやねんを胸に抱えつつも、
MAHOSTYLEの平日営業日を死守するために必死で言ってみました。
「定時退社日、引き続きチーム単位でやりませんか?」
…かくして、定時退社日は続行となったのでした。
身をもって学んだこととしては、
職場では「なんとなく」で良い取組も終わってしまうことがある、ということ。
「なんとなく」で人のモチベーションも左右されてしまう可能性があるということ。
こういった調整も、マネジメントの一つなのでしょうね。
こりゃ後世に語り継ぐべき職場の怪談だな、と思いました。
現役社会人カウンセラーとしては、日々経験することや見聞きすることが
芸の肥やしみたいなもんですね。
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